身体が不自由なお年寄りは、ついついお口の手入れがおろそかになってしまいます。入所時には、提携病院の洛和会丸太町病院から歯科医が訪れ、口腔ケアを行います。お口の機能の改善で、食事や会話がスムーズになり、生活の質が一段と向上します。
近くの小学生が毎月施設を訪れ、入居者と交流を深めています。幼稚園児や中学生が訪れる機会も増えています、子どもたちとのふれあいを通して、過去の記憶を呼び覚ます効果もあります。
京都市から派遣された介護相談員が、利用者や家族から施設についての不満や疑問を直接聴取しています。厚生労働省が行っているこの制度を利用し、第三者の助言を得てよりいっそうサービスの質を高めています。
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