総合リハビリテーションサービス『大原記念病院』

TEL：075-744-3121　休診日：火・木曜日午前、土曜日、日曜日、年末年始

早期自宅復帰の推進

病院の機能分担と連携により専門的高度医療の提供と早期自宅復帰の実現

急性期病院はより専門的でより高度な医療の提供に特化し、回復期リハ病院は専門的なリハビリ提供により患者さまの早期自宅復帰を目指します。

機能分担による病院運営の効率化

回復期リハ病院との病々連携によるメリット

回復期リハ病院を活用した病々連携による治療計画により、急性期病院は本来の専門的な医療に専念することが可能となります。連携した回復期リハ病院で機能向上を図ることにより、患者さまの在院日数短縮が実現します。

1. 急性期病院は専門的な医療に特化し、患者さまの効率的な治療、医療の高度化を実現。
   その結果、在院日数が短縮します。
2. 回復期リハ病院は急性期病院と連携し、患者さま個々のニーズに合ったリハビリテーションを
   早期に実施し、ＡＤＬ（日常生活動作）を高め社会復帰在宅復帰を促進します。
3. それぞれの病院がそれぞれの機能をフルに発揮することにより、
   患者さまの早期機能回復を実現します。

回復期リハビリテーション病棟の対象患者

1. 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症後３ヶ月以内の状態
2. 大腿骨頚部、下肢または骨盤等の骨折の発症後３ヶ月以内の状態
3. 外科手術または肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、
   手術後または発症後３ヶ月以内の状態
4. 前３号に準ずる状態

万全のチーム医療体制で急性期医療を支援

回復期リハビリテーション病棟専属の医師、リハビリスタッフ、看護・介護スタッフとが一丸となり、より効果的なリハビリテーションを提供する「万全のチーム医療体制」がわれわれの特長。
全国屈指とも言える質量とも充実したスタッフを備え、すでに多くの急性期病院との連携で着実な成果を収めています。

平成17年5月現在
一日のリハビリテーション例   整形外科（分） 脳卒中（分） 理学療法 60 40 作業療法 60 40 言語聴覚 0 40 患者様1人あたり 120 120		グループ全体のリハビリスタッフ数 職　 種 病院 施設 訪問 合計 理学療法士 22 3 4 29 作業療法士 22 3 4 29 言語聴覚士 5 0 0 5 合　 計 49 6 8 63

　

入院に関するお問い合わせ先 大原記念病院 地域医療連携室　 TEL：075-744-2050　 FAX：075-744-3158 病々連携・病診連携の窓口として、地域医療機関との緊密な関係構築、 患者さまの円滑な入退院を責任を持っておこないます。